ばね指(弾発指)の治療

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ある朝起きると・・・

あら?
指が曲がったままで伸びない⁉︎

伸ばそうと思っても伸びない。
これは大変だぞ、と反対の手を使って無理矢理に伸ばしてみる。

「ガクーン!」
という壊れたおもちゃのような動きで、指が一気に伸びた。
まるでバネのような動き。

最近肩こりもひどくなってきて、
指を曲げる動作が何と無くしにくいと思っていたけど・・・

これは、以前当院に来ていただいた患者様の話です。
似たような経験されてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「朝起きたら指が曲がったまま伸びない」
「モノを持つとそのあと指が伸びないの」
「曲がってしまった指を伸ばそうとすると、ガクンと指がのびる」
「指を動かそうとすると、引っかかる感じがして痛い」

これらの症状は「バネ指」なんです。

バネ指?一体なんぞや?

ばね指とは

ばね指とは、手に起きる腱鞘炎の1種で別名『弾発指』とも言います。
医学的な正式名称は『狭窄性腱鞘炎』と言います。

指は筋肉の力を骨に伝える『腱』というものがあります。

その腱がスムーズに人体内を滑走できるように、
私たちの体にあるのが『腱鞘』という腱を包む鞘です。

日本の武術、居合の時に刀身が鞘の中を滑走して抜刀する!
イメージ的にはこんな感じでしょうか。

とにかく、腱鞘という腱を保護しながら、動きやすくしてくれる組織があるので、
普段わたしたちの指はスムーズに動くことができています。

しかし、その腱鞘が何らかの原因で炎症を起こしで肥厚(分厚くなること)してしまうことがあります。

腱鞘が肥厚してしまうと、その中を通る腱が腱鞘に引っかかりやすくなってしまい、
指の曲げ伸ばしをするときに、

●痛みが出る
●引っかかり感が出たり
●引っかかって曲げ伸ばしができない

などの症状が出てきます。

そして、引っかかって曲がっている指をなんとか戻そうとするときに、
「ガクーン」
という感じで一気に指が伸びます。

原因は?

一般的に原因としてあげられるモノは、
●手の使いすぎ
●出産後(女性)
●閉経後(女性)
●糖尿病
●人工透析
●慢性的な強い肩こり
などです。

男女比は1:2〜6で女性の方が多いようです。
出産や閉経が関係しているであろうとことから、女性ホルモンが関わっているのではないかとも言われています。

好発部位は?

統計では
1位:親指
2位:中指
3位:薬指
4位:その他の指
となっているようです。

母指が一番多いのは、やはり我々が生活していく上で一番よく使うからなんでしょう。

一般的な治療方法は?

まずこのような「ばね指」の症状が出た時にいくのが、整形外科でしょう。
整形外科での主な治療は、

●消炎鎮痛剤の服用
非ステロイド系消炎鎮痛剤による、消炎鎮痛剤の処方です。
一緒に消炎鎮痛作用のある湿布薬も詳報されることが多いようです。

●指の固定による保存療法
装具などで症状のある指を固定することで、
余計な負担をかけずに治癒を早めていく療法です。

●ステロイド薬注射
上記の処置では変わらない、または最初から症状の重い場合は、
ステロイド薬を患部に直接注射することで消炎・鎮痛を期待します。

●手術療法
今までの治療でも改善しない場合、
肥厚した腱鞘を切開して動きを改善させる手術療法を行います。
手術をした後はしばらく動かせません。
後日、術後に固定しために固まってしまった指のリハビリをして行きます。

当院での治療法は?

当院での治療法は、整体と鍼灸を使って施術いていきます。

整体での治療法

手の腱鞘炎、ばね指などは肩・肘・指先にねじれの歪みが出ていることがほとんどです。
そしてその歪みは体幹から起こっている場合もあれば、肩先だけを偏って使いすぎてねじれている場合もあります。

前者はいわゆる「骨盤のねじれ」や「肋骨のねじれ」などが先にあり、徐々に腕〜肘〜指の方にねじれが出てしまった状態です。

後者は、例えばショルダーカバンをいつも同じ側にばかり掛けている。
同じ方にばかり掛けていると、そちら側の肩が上がりますので、背中の筋肉がそちら側に縮みます。
そういった関係で、体幹がねじれて、肩〜肘〜指先にねじれが出る。ということもありえます。

つまりは、「ばね指」という指先の症状でも、
体幹のねじれを取っていくことが先決であるということです。

そのあとに腕〜肘〜指のねじれ歪みを取っていくという事になります。

また体幹が捻れる原因として、内臓の不調により歪みが生じるという事がとても多いです。
したがって、内臓に異常がある所見が見られる場合は、内臓の調整もしっかり行わなければなりません。

鍼灸での治療

鍼灸で行う「ばね指」の治療は、人体に流れる「経絡」を調整する事で、症状を改善させていきます。
母指の場合は、肺の経絡。
中指の場合は 、心臓の経絡。
というように症状が出ている経絡を整える調整を行います。

使う鍼も、蚊の針よりちょっと太いくらいの鍼なので、ほぼ無痛です。
それでも鍼は嫌だという場合は、整体のみで治療するか、刺さない鍼を使って治療していきます。

決して無理に鍼をするとおいう事はありませんので、ご安心ください。

おわりに

指が使えない、手が使えないという事は本当に不便です。
症状のある指をかばって生活していると、カラダが変に力んでしまって、
肩が余計にこる、首が痛くなるなんて症状も出てきます。

病院に行って治療してきたけど全然良くならない・・・
というあなた、少し変わった整体と鍼灸治療で、カラダを変えてばね指を治してみませんか?

あなたからのご予約お待ちしております。

患者様の声

手術をしなくてすみました!
片岡浩子様 東京都 50代 女性


普通の家事などの簡単なことが出来ずに困っていました。
また歯科衛生士という仕事をしているので、職業柄指先に力が入らないことが大変つらかったです。希望通り短期間(2回)の施術で指の痛みがほぼ改善しました。整形外科で手術しかないと諦めた方も、是非受診することをお勧めします。
実際私もそう言われて絶望的でしたが、改善しました。※あくまで個人の感想です。結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

バネ指・首の痛み・頭痛など良くなりました
M.M様 東京都 50代 女性

バネ指、首が回らない、頭痛などがしていました。
家事もできなく、日常生活に支障をきたして泣いていました。
治療を受けて、痛みがなくなり、体のバランスが良くなり、気持ちが楽になっていきました。
色々なことができるようになって前向きになれました。
痛みや体のバランス、心のバランスを少しでも軽くしたいと思われている方は是非来ていただきたいです。
※あくまで個人の感想です。結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

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