症例10 看護師さんの足底筋膜炎

こんにちは。
福岡の天神・赤坂の鍼灸・整体「かんなり治療院」の神成です。

今回も当院に多い足底筋膜炎の症例です。
足底筋膜炎は看護師さんや介護士さんの方、本当に多いですね〜。

さて、症例です。

Mさん 40代 看護師 女性

歩行時にかかとの内側に鈍い痛みがする。
痛みは左>右

はじめに立位で足踏み。
歩行してもらうとやはり踵の内側に痛み。

左が主に痛いが、右にも痛み。

施術)
仰向けにて
オウダ サンシハン

片方の股関節屈曲させて体をひねる動作〜お尻が張る
そこにフォーカスアップしてゆびゆら。

これを両方。

お尻の突っ張りなくなる。

足底筋膜炎の方はお尻の緊張が強い方が多いので緩めると効果的です。

下肢のアライメント調整。

立ってもらい足踏み、歩いてもらう。

まだ踵の内側に痛み。

椅子に座ってもらいゆびゆら。

その後歩いてもらう、これを2回。
痛みなし。

治療終了。

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1977年、茨城県水戸市で4300gの巨大児で産まれました。あまりの太っていたので、産まれた時から首が据わっていたみたいです(笑) 治療と漫画と海外ドラマが好きです。最近はワンピース、バキ、餓狼伝、ホジュン、アイリスなどが好きですね。