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No.02088歳のおじいちゃんの耳鳴り

患者情報
80代
男性
会社役員
初回来院
2017年01月
症状

もともと難聴気味だが、
4ヶ月前から左の耳鳴りがするようになる。

普段は泡が弾けるようなパチパチした音だが、
何かの拍子に「ジーッ!!」と強い音になる。

音がとても強くなるときは、いっしょに平衡感覚もおかしくなって、
めまいのような症状が出てくる。

治療内容と経過

●初回

施術)
オウダサンシハン
肝腎打ち込み
ゆびゆら

 

揺らしながら、プレッシャーや常に考えてしまうことはありませんか?
などと話すと、奥さんが認知症になり・・・
と話し始める。

そこ「3Dスケーリング」しようと思ったが、
結構そのことについて話すのしんどそうなので、
一旦横に置いておく。

耳鳴りに話を戻すと、
ひどい時の耳鳴りは、
泡がたくさん集まって弾けるような感じだと。

今現在の耳鳴りの泡の大きさは、仁丹くらい。

その仁丹の色を聞いて(何色か忘れました)
ゆびゆら。

3セットくらいやったら、
「今は耳鳴りしないわ。」
とのこと。

「耳鳴りも鳴る時もあれば鳴らない時もありますよね。
でもユラユラしておけば、周波数上がってなる頻度減りますよ〜。」
とお話し、自分でやる「ゆびゆら整体」教えて終了。

 

88歳という高齢なので、「病院ではもう治らないよ。」と言われていたが、
年齢関係なく、治りにくいと言われている耳鳴りも変化するということが分かった。

2回目)前回から3日後。
耳鳴りだいぶ小さくなり、頻度も減っている。

 

3回目)前回より1週間後

ほぼ聞こえない。
本人曰く、95%は消えたとのこと。

術者である私も、患者さん自身もこんなに早く耳鳴りが消えた事に驚いている。

同時に治療した症状

腎臓・肝臓

コメント

年齢だから治らないという事を、
術者、クライアント共に決めつけていると治るものも治らないと分かった症例。

耳鳴りの方は、精神的に参ってしまう方が多く、
気持ち的にも落ちまくっている方が多い。

しかし、このクライアントは、
「耳鳴りしんどいけれどもこれも人生!」
という感じで、ある意味【氣楽・深刻】ではない方だったのが早期改善につながったと考える。

患者さんの声

激しい耳鳴りで悩んでいましたが、耳鼻科でも治療できない耳鳴りが、予想外に簡単に治せたのは、全く感動です。

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