頚椎症になりやすいスポーツは?

【肩こり】首の横に違和感がある女性

頚椎症・頚椎ヘルニアになってしまった方々を多く診させていただいていると共通点が出てきます。

  • デスクワークでPC作業を長時間している
  • 頚椎に負担のかかるスポーツをしている
  • 読書や裁縫が好きである

などです。

もちろんお一人で3つとも当てはまるという方はいませんが、
どれか一つは必ず当てはまります。

その中で、今回は頚椎に負担のかかるスポーツは何か?
という事を書いていきます。

その前に・・・

頚椎症・頚椎ヘルニアの時にスポーツをしても良いのか?

まず症状が強く出ている時はスポーツをするなんてもってのほかです。
「どのスポーツなら大丈夫ですか?」
と、たまに聞かれる事がありますが、全てのスポーツをしないようにしましょう。

痛みが強い時に、頚椎に振動を与えるようなスポーツを行えば必ず悪化します。

普通は痛みで、運動なんてしたくないはずですが、
たまにそんなツワモノがいらっしゃいます。

頚椎に負担がかかるスポーツは?

自転車競技

ここ数年、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどの自転車に乗る方が増えてきたと同時に、その競技をする方も増えてきました。

当院にいらっしゃる患者様も、自転車競技をしている・トライアスロンをしている・趣味でロードバイクなどを乗っている。
などの方が結構多いです。

自転車競技でなぜ頚椎症になりやすいのかというと、
ロードバイクを代表とする自転車を乗る姿勢が頚椎に負担をかけるためです。

どのような姿勢かと言うと、
ハンドルを持つため体は前傾姿勢、その状態から前方を見るために顎を上げた状態になります。

つまり、顔を上に向けた状態で自転車に乗っていると言う事ですね。

頚椎の形状は、軽度の前弯を保っているのが正常です。
過度に首を反らした状態で長時間過ごしていると、
頚椎の変形や頚椎のカーブの異常が起こります。

そして首を反らした状態で頚椎に持続的な衝撃(自転車を乗っている時の振動)を受け続けると、より一層頚椎へのダメージが強くなります。

ロードバイクなどに乗った状態で、ちょっとでも凸凹した道を走行すると、
頚椎症・頚椎ヘルニアになる早道というわけです。

格闘技・アメフト・ラグビー

打撃系の格闘技は、打突による衝撃が頚椎を痛めます。
組み技系の格闘技は、投げ技や寝技の時の衝撃や動きが頚椎を痛めます。

しっかりと首回りを鍛えていれば負担も大きく減りますが、
大人になってから趣味で始めたという方々は、首を保護する筋肉も少ないため、
頚椎症や頚椎ヘルニアになる方が多くいらっしゃいます。

ランニング・マラソン

近年、競技人口が増えている走るという行為も、
頚椎に負担をかける事があります。

頚椎の前弯が正常であれば問題ないのですが、
ストレートネックの方がランニング・マラソンを長期間行うと、
頚椎の負担が強くなり頚椎症や頚椎ヘルニアになりやすいようです。

前弯のないまっすぐな頚椎が、走行時に足からくる衝撃を持続的に受けてしまい、
頚椎を痛めるようです。

このような方々は日々の業務がデスクワークなどがメインの場合が多く、
そこで頚椎症や頚椎ヘルニアの下地を作り、マラソンやランニングできっかけを作ってしまう方が多いです。

対策は?

自転車の場合

自転車のサドルの高さを調節して、頚椎の過度な反りがなくなるように調整する。
ハンドルの高さを調整して、頚椎の過度な反りがなくなるように調整する。
長時間乗った後は、ストレッチや入浴で疲労をとり、しっかり睡眠をとる。

格闘技の場合は

打撃系スパーはしばらくお休みする。
乱取りはお休みする。
ストレッチや入浴で疲労をとり、しっかり睡眠をとる。

ランニング・マラソンの場合は

アスファルトの上を走らないで、ジョギング用の柔らかめのコースを走る。
フォームで衝撃があまりこないようにする。

いずれにしても、症状がきつい時はおこなってはいけません。

復帰は無理?

再び同じ競技・スポーツをしている時の症状が出る可能性は、
していない時と比べれば当然高くなります。

ただ、そのリスクを承知の上で復帰している方も多数いらっしゃいます。
それぞれ個々の事情ということになりますが、続けるも続けないもその人次第。

どちらを選んだとしても、症状がなくなってその後再発したとしても、
当院は全力でサポートします^^

※当院にいらしていただいた頸椎疾患の方に多かったスポーツを紹介しました。

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