甘く見たら怖いスマホ症候群

今では当たり前のようになったスマホ。

4、5年前は持っている人の方が少なかったですが、現在ではほとんどの人が持っています。
私自身はiPhone3GSの時から使用してますので、かなり前からのスマホユーザーです。

さて、最近よく耳にするようになった「スマホ症候群」。
ご存知ですか?

スマホ症候群とは

もしあなたが電車で通勤しているなら、
周りの人たちを見てください。

どうですか?
全員とは言いませんが、かなりの割合でスマホを操作している方が多いと思います。

そしてスマホを操作している人たちの姿勢を見てください。

スマホに熱中して画面を凝視するあまり、
首が過度に前屈位(うつむいた状態)になっていませんか?

このように頚椎・首に負担がかかることで
「肩こり」や「首の痛み」「めまい」「うつ症状」など
様々な不調を起こす状態をいいます。

あなたの【スマホ症候群】度をチェック

下記の項目をチェックしてみてください。
当てはまる数が多いほどスマホ症候群の可能性が高くなります。

☑️どこに行くにもスマホを手放せない(トイレに行くなどでも)
☑️スマホの画面を毎日の通勤でずっと見ている
☑️仕事がデスクワーク、主にパソコン作業である
☑️慢性的な首のコリ、または肩こりがある
☑️顔を下に向ける、上に向けるという動作がツライ
☑️腕にだるさ、重さ、痺れがある
☑️慢性的に眼精疲労・頭痛がある
☑️自分の横向きの立ち姿を鏡で見ると頭が前に出ている
4つ以上当てはまるようでしたら要注意。
今ある症状はスマホ症候群である可能性が高くなります。

頚椎の生理的弯曲

頚椎(首の骨)には生理的湾曲というものがあります。スマホ症候群 生理的弯曲
頚椎に限らず、我々の脊椎(背骨)はS字のカーブを描いています。

頚椎は軽度前弯(前面に軽いカーブ)、胸椎は軽度後弯(後面に軽いカーブ)、腰椎は軽度前弯という様にS字になっています。

(右の図は頚椎の生理的湾曲と重心線を示しました。このような状態だと頚椎にかかる負担は最小限になります。)

この生理的弯曲により脊椎は重い頭を直立した状態でも、負担なく支持することができます。
また何らかの外からの衝撃があったとしても湾曲があることで負荷を分散させることができます。
ところが普段からの不良姿勢などでこの湾曲が強くなりすぎたり、逆に湾曲が少なくなってしまうことがあります。

すると脊椎にかかる負荷を分散できず、どこか1点に負荷が強くかかる様になります。
それが首に影響すれば、【ストレートネック】になり、
「首のコリ」「肩こり」などになっていきます。

スマホ症候群とストレートネック

スマホ症候群のクライアント様のほとんどは【ストレートネック】になっています。

先にも記述したように、不良姿勢をとり続けていると頚椎の湾曲を崩すことになり【ストレートネック】になっていきます。

スマホ症候群の場合は、長時間過度に頚椎屈曲位(顔を下向き)にしているために、
そのような状態になっていきます。

ストレートネックになっていく経緯としては、


下を向くと頚椎は前弯がなくなる。

スマホ症候群 弯曲減少
通常は顔を正面に戻しまっすぐになると、頚椎は再び軽度前弯を取り戻す。


頚椎屈曲状態にある時、首の後方の筋肉は、
頭が前に落ちないように維持するために、常に後方に引っ張っている。
※この時の筋肉の収縮状態をエキセントリック・コントラクションと言い、筋肉には非常に強い負荷がかかっています。(筋トレをする方はご存知かもしれません)

スマホ症候群 


長時間毎日のようにこの姿勢を強いられることにより、頚椎は徐々に筋肉に後方に引っ張られていきます。

結果、頚椎は徐々に前弯を失いストレートネックになっていきます。

ストレート 前弯消失

スマホ症候群で生じる「首こり」の弊害

最近ニュースなどでも報じられている「新型うつ」。
この原因に「首こり」が関係しているのでは?と言われ始めています。

頚椎は大事な神経が集まる部位ですが、
自律神経の副交感神経が集まる部位でもあります。

頚椎に負荷がかかり、「首こり」が常在化すると、
頚椎にある副交感神経の働きを妨げ、緊張状態が強くなり持続しやすくなります。

その結果、動悸・めまい・不眠・異常発汗・倦怠感などの不定愁訴が起こりやすくなり、
長期間その状態が続くことで「新型うつ」になりやすくなります。

徐々に増えてきている「新型うつ」。
この患者人口が増えれば増えるほど、会社の生産性もどんどん低下し、
日本経済にも悪影響を与えてしまいます。

「新型うつ」までなってからでは治療期間も長くかかりやすくなります。
「首こり」を感じ始めたら早めの対処が必要です。

治療法は?

首のこりや肩こりで整形外科などにかかった場合は、主に牽引治療か電気治療などの物理療法がメインになっていきます。

他にも筋肉を緩める薬を服用したりもしますが、中々効果が上がらないことが多いです。

当院の施術では、まず骨盤〜腰椎〜頚椎と調整していきます。

ユラユラと揺らすような、触っているだけのような調整ですが、
この調整で骨盤から頚椎までの歪みと動きを改善していきます。

その後、筋肉の連動性をチェックしながら指先から筋肉の調整をしていきます。

まとめ

スマホ 視線

まずはスマホを見る時間を減らす。

スマホを見るときは顔を下に向けるのではなく、
スマホを視線に合わせて見る。

そこから始めてみましょう。

もちろん、それだけでは改善しないこと多いと思います。
その場合は当院にいらしてください^^

施術で症状を改善するのはもちろん、
再発しないよう効果的なセルフケアもお伝えしていきますので、
当院におまかせください!

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