症例14 耳鳴り 

こんにちは。
福岡・天神の鍼灸・整体「かんなり治療院」の神成です。

耳鳴りでいらした、K・K様。

11月中旬から左の耳鳴りがし始め、
年末からは右の耳鳴りがし始める。

左はキーンという高い音。
右はドーンという太鼓を叩いているような音。

11月から薬を飲み続けていたのに、全く変わらなかった・・・
しかも年末からは右の耳まで・・・

ご本人は相当落ち込んでいる様子。

これ、ゼロポイントアプローチでいう、
「周波数が落ちてますよ〜」という状態でした。

右耳の耳鳴りが特に不快だという事で、
まずはそちらにフォーカスして治療開始。

太鼓の大きさも、フンドシでムキムキの人が叩くような大きな太鼓という事で、
その大きさにフォーカスしながら治療。

まずは
オウダサンシハンの体のねじれ調整。

そのあと、
刺さない鍼を使って経絡の調整。

それからゆびゆら。

ゆらゆら〜としながら、
右の耳鳴りの太鼓どうですか〜と聞くと、

「あんまり聞こえないです・・・」
ご本人あんまり嬉しそうでない(苦笑

そのまま調整していくと、
右の耳鳴り消えました。

今度は左の耳に対して調整。

こちらは完全に消えませんが、
かなり小さくなったようです。

ご本人は、
「耳鳴りは一生治らないものってネットで見ました」
「家の中だと聞こえるんです。」
「もっともんだりする治療かと思いました」
とのこと。

なるほど(苦笑

よくわからない治療で、
耳鳴りが改善していったからご本人納得いかない様子でした(笑

「家だと音が大きくなるんです!」

ということなので、家ではどうなのか様子を見たいということで、
次回予約はせずに終了しました〜。

おっと大事なこと忘れてました。

上半身にはピンクのストールをかけて、
アゲアゲで治療していきました良〜。

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1977年、茨城県水戸市で4300gの巨大児で産まれました。あまりの太っていたので、産まれた時から首が据わっていたみたいです(笑) 治療と漫画と海外ドラマが好きです。最近はワンピース、バキ、餓狼伝、ホジュン、アイリスなどが好きですね。