こんにちは。
福岡の天神・赤坂の鍼灸・整体「かんなり治療院」の神成です。
最近始めた習慣の一つに、
「鼻うがい」があります。
今回は鼻うがいの話を前編・後編に分けて書いていきます。
以前から花粉が飛ぶ季節や、
ちょっと風邪ひきそうだなというときは鼻うがいをしておりました。
以前行なっていた鼻うがいは、
仙台の腎臓内科医の堀田修先生の推奨する方法で行なっていました。
堀田修先生は慢性腎炎に対しての「扁桃摘出パルス療法」で有名な先生ですね。
扁桃摘出パルス療法とは、
扁桃摘出により自分の細胞を攻撃してしまう抗体の産生を止める。
そのために口蓋扁桃と言われる部位を切除。
そのあとステロイドの集中砲火で腎臓の炎症を鎮める。
という治療法です。
堀田先生のお話している「上咽頭扁桃のBスポット」が、
慢性腎炎や自己免疫疾患の原因になっている可能性がある。
まあ、この辺は堀田修先生の本を買って読んでください(笑
この本は一般の方にもわかりやすいですよ。
自己免疫系疾患の機序もイラスト入りで分かりやすく書かれているのでオススメです。
顔をやや上向きにして、
生理食塩水をスポイト的な入れ物に入れて、
「シュー!」と流すんですね。
「イー」だか「オー」という発音でやれば咳き込まないと本には書いてありましたが、
結構咳き込んだものです。
実際にこのやり方で、鼻うがいをしていると、
花粉の時期や風邪の引き始めなどいい感じでした。
具体的に言えば、
花粉症の症状は軽減され、
風邪も悪化せずに鼻がぐずついてるくらいで終わる。
という感じでした。
結構、むせたり咳き込んだりが多かったので、
自然とやらなくなっていました。
ところがここ1ヶ月ほどは、
また違った鼻うがいのやり方をしています。
毎日行っているのですが、
これが結構いい感じ。
そこについては後編で書きます。
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