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No.026手術は避けられないという、左手でビールジョッキも持つことができない頸髄症

患者情報
50代
男性
会社員
初回来院
2021年29月
症状

頸椎症からくる頸髄症。
右上腕〜前腕にかけて強い痺れと痛み。
前腕回内回外中間位で肘を曲げられない。(ビールジョッキを片手で持てない)
握力低下 右上肢の腱反射(三頭筋・腕橈骨筋)低下 膝蓋腱反射亢進

治療内容と経過

初回)

オウダ サンシハン リモコン

手指鍼)

頚椎相点C5、6、7
膀胱勝方 小腸勝方 大腸勝方

上部胸椎横の反応点
肩井 膏肓 など

 

初回から3回目まで上記の治療。
直後は筋力が回復する・腱反射が戻るなどの反応が出るが、
次回来院の時にはまた同じ状態に。

4回目から上記の治療に、
神経を通す手技を加える。

4回目以降)

神経を通す手技【無痛神経整体】を加えると、
直後の回復具合には変化はないが、次回来院時の症状の戻りがなくなった。

以降、鍼治療と無痛神経整体を加えた治療で順調に回復。

痛みは5・6回でほぼなくなり、筋力は14回目にはビールジョッキを普通に持てるようになる。

少し間隔を開けて次回来院していただき、回復傾向にあるので治療終了。

 

考察)

手術必須と言われた頚椎症性頚髄症が順調に回復した症例。

全ての頚椎症性頚髄症がこのような経過を辿ることはないが、鍼と整体を組み合わせた可能性を感じられた。

この患者様の施術の感想

同時に治療した症状

特になし

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