こんにちは。
福岡・天神の鍼灸・整体「かんなり治療院」の神成です。
今回は主体性の話をちょっとしていきますね。
主体性。
まあまあ良く聞く言葉ではあると思います。
でも、
実際どういう事なのかというとよく分からない。
って事ないですか?
ネットのgoo辞書で調べてみると、
1 自覚や意志に基づいて行動したり作用を他に及ぼしたりするもの。「動作の主体」⇔客体。
2 物事を構成するうえで中心となっているもの。「食事療法を主体に種々の治療を行う」「市民主体の祭典」
3 《語源の(ギリシャ)hypokeimenōnは、根底にあるもの、基体の意》哲学で、他に作用などを及ぼす当のもの。認識論では主観と同義。個人的、実践的、歴史的、社会的、身体的な自我の働きが強調される場合、この主体という言葉が用いられる。
との事。
さて、ここである患者さんの話。
会社のある人が、
その患者さんにいつもネガティブな話をしてくるそうです。そして、話した内容に意見を求める。
その患者さんは優しい方なので、
きちんと真面目に答える。というやり取りをしてるうち、
メールでも長文の相談的メールがしょっちゅう来るように。それに対しても真面目に答えているうちに、
だんだんと相手の方に巻き込まれていって、
自分の気持ちも沈んで来てしまう、というような事に。結果、現在は耳鳴りに悩まされるようになってしまいました^^;
この患者さんは、
話を聞いているうちに、
この人はどうしてこういう風に考えるのだろう?
もっとこういう風になれば良いのに。
と考えるようになりました。
そして、
普段も自分のことではなく、
その人の事ばかり考えるようになってしまいました^^;
ここが要注意ポイントです。
変えること、コントロールできない他人の事に、
軸が移ってしまっているという事です。
自分の人生、
自分の外に軸を作ってしまうと、
楽しく生きられません。
つまり、
自分ではなく相談者の方に軸が移っている。
自分の人生なのに、
他人が自分の人生の軸になっている。
自分の人生の主導権を握っていない。
と、いう事です。
そうすると、
周波数もドンドン落ちて来ます。
周波数についてはこちらの記事をどうぞ。
周波数???
心と体も、
「あれ?なんかおかしくない?」
と、症状としてメッセージを出し始めます。
と、少し話がずれてしまいましたが、
ぼくが言う【主体性】は、
他人軸でなく自分に軸を置いて、
生きていくという事です。
事らの記事も参考にして下さい。
主語は自分?他人?
現在何かでお悩みの方は、
今の生き方が主体性があるかどうか?
考えてみてくださいませ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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