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No.001ある歯科医のモートン病

患者情報
30代
男性
歯科医
初回来院
2016年27月
症状

左モートン病
歩行時の左足第3趾・4趾の裏に走る激痛

治療内容と経過

初診
足をなるべく着けない様な歩き方で椅子に座る。

問診をしていると、数年前からピリピリすることがあったが、
数ヶ月前から頻発する様になったとのこと。

数日前には歩行も困難になるほどであった。

 

・施術
体全体の捻れをチェック。
骨盤と肋骨に硬さと捻れが見られたため調整。

股関節〜足関節の捻れ・アライメントのチェック。
アライメントの調整をする。

足底の横アーチが潰れているので、
アーチを形成する様に調整。

モートン病の調整を最後に加える。

・術後
足のピリッと感がかなり減る

 

2診目
1週間後来院。

前回治療後、ひどい痛みは出なくなる。
歩くとピリッとする感じはまだある。

初診時の痛みが10段階で8くらい。
現在は3くらいになったとのこと。

同様調整。

 

3診目
2週間後来院。

悪くはなっていないが、前回以上に良くなってもいない。
今回より前回の施術に鍼治療を加える。

腰椎5番の調整の鍼。
左足の腎経の鍼。
計2本追加。

術後、症状ほぼなくなる。

 

4診目
1週間後来院

症状はかなり良いが、まだ少しピリッとする。
前回同様処置。

モートン病の調整を少し念入りに行う。
術後症状完全になくなる。

次回予約は取らず、異常があれば連絡をいただくようにした。

同時に治療した症状

特になし

コメント

患者の仕事の関係で通院間隔が1週間後、2週間後になってしまったが、
比較的少ない回数で改善させることができた。

来院間隔がもっと短い期間であれば、もっと早く改善できたと感じている。
鍼をせずとも改善できたが、3診目から鍼を加えたことでより早く治癒に向かうことができた。

4診目のモートン調整を念入りに行ったことで、
さらに改善に拍車をかけることができた。

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