シンスプリント

最近走るとスネの骨あたりに違和感があるな・・・
でもちょっと我慢して走ってみるか。




なんか走るとすごくスネの骨のあたりが痛くなってきた。
これ以上は走れない・・・

じっとしてても痛い。
さすがに病院に行かなくちゃ。

医者「シンスプリントですね」

あ〜、やっぱりそうか。
これはしばらく走れないな・・・

ま、少し走るの休んで、病院の治療すれば良くなるでしょ。





おかしいな。
ずっと走るの休んでるし、治療もしてるのによくならない。
このまま良くならないのかな・・・

これは当院に来たランナーの方に起きた話です。

line

※当院は医療施設のため県の休業要請には該当しません。そのため、医学的な見地に基づく対策をしながら、通常通り診療しております。
※当院の新型コロナウイルスに対する対策について

line

千葉県柏市にある辻仲病院柏の葉・漢方未病センターで医師をしている喜多敏明と申します。

私は漢方一筋30年の経験で得た極意を、治療家の先生方に伝授するスクールを開校しています。

神成先生は病気や症状に囚われない生き方に気づき、より良い人生を構築できるようにサポートされている素晴らしい先生です。

辛い症状を改善したい方はもちろんですが、これからの人生を病気や痛みに囚われず、充実した人生にしていきたい方にこそ、私が信頼する神成先生とご縁を結び、幸せになっていただきたいと願っています。

line

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • ランニングするとスネに痛みが走る
  • スネの骨を押すと強い痛みがある
  • 痛みはズーンとした重く不快な痛みである
  • 運動のし始めが特に痛い
  • じっとしていても痛むようになった
  • 病院の治療、他の治療院行ってけど良くならない

つらいですよね。
でも、もう大丈夫です。あなたと同じ「シンスプリント」で悩んでいた人が、
当院の施術で改善しています。

では、まず足の痛み「シンスプリント」の症状について理解しておく必要があります。

シンスプリントとは

オーバーユース症(使いすぎ症候群)の一つであり、脛骨(スネの骨)の過労性症候群とも言われます。
下腿の内側、脛骨の下3分の1に圧痛・腫脹があり、走ったりジャンプをすると痛みが出る疾患です。

走る・ジャンプをするといった動作で、
下腿にある筋肉のヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋などの筋肉が、
過度な収縮の繰り返しを起こすことで、骨膜が引っ張られることで炎症が起きます。

骨膜が繰り返しの牽引により微細損傷を起こしていくため、
ジーン、ズーンとした痛みがするのが特徴です。

走ったり、ジャンプを繰り返し行うスポーツ、
固い地面を繰り返し走ったりすると起こりやすくなります。

痛みが出始めても、我慢して競技を行ったり、
走ったりしていると、筋膜・筋肉・骨膜の損傷が強くなり競技への復帰まで非常に時間がかかるようになります。

早期の適切な治療が、競技回復や痛みのない生活へ戻るためのポイントです。

病院・整形外科などの一般的な治療は

●局所冷却法・アイシング
熱感・腫脹が強い時は効果があります。

●電気治療
治療を受けた感はあるかもしれませんが、
効果はありません。

●消炎鎮痛剤・湿布剤
熱感・腫脹が強い時はいくらか効果あります。
長期間貼り続けると、治癒を妨げます。

●インソール療法
アーチを保護することで、骨膜を引っ張っている筋肉群のフォローをするために使ういます。
私が整形外科に勤めていた時、何人もオーダーメイドのインソールを作っていましたが、残念ながらほぼ効果ありませんでした。

●休息
練習を休むなどをして、筋肉の疲労を取り回復に専念させる。
これは重要です。
今まで、どうしても練習しながら良くしていきたい。
という方もいらっしゃいましたが、当然ながらその方が時間がかかります。

以上のような治療法があります。
ですが、実際はなかなか効果を出せないのが実情です。

 

では、なぜあなたの「シンスプリント」は改善できないのでしょうか?

それは今まで述べてきたことはシンスプリントを引き起こす引き金になってはいますが、
本当の原因ではないからです。

あなたのシンスプリントの原因は内臓の疲労にある

我々は内臓が疲労し機能が低下してくると、それに応じて体を対応させていきます

例えば心臓が疲労して、心臓からの血液の拍出量が低下してくると、
上体を右にひねり(左肩前)心臓から出る血液量を多くしようとします。

肝臓や胆嚢が疲労して機能が低下すると、胆汁の分泌が低下します。
それを補おうとするため状態を左にひねり胆汁を出しやすくします。

というように、
内臓の疲労を補正していくため、必要に応じて体を対応させます。
ある意味必要な歪みとも言えます。

しかし、この歪みを補正するために、
体がねじれを作り・・・
と繰り返されていくと症状も強くなり、治りにくくなります。

東洋医学では、
「肝は筋を司り〜」とあります。
腎は骨を司り〜」とあります。

つまり筋肉・筋膜を治療するには肝臓を
骨・骨膜の調整には腎臓の治療をしろということです。

このように内臓の状態と骨格のバランス・歪みをみた上で治療していくことが大事になっていきます。

施術法

鍼治療がメインの施術法になります。

鍼治療がどうしてもダメという方は、整体のみでもシンスプリントを改善していくことはできますが、
鍼灸を併用した場合の方が治療成績が良いことが分かっています。

特に内臓の疲労などで足のむくみが強く出るような方は、
内臓の機能が低下して、全身の血液・リンパなどの体液循環滞っています。

整体でも内臓の調整ができるのですが、
内臓の機能低下の程度が強い方は鍼灸をする・もしくは併用した方が効果が高いです。

●鍼灸

当院で首こり・シンスプリントに行う鍼灸は、
●高麗手指鍼術
●痛みに関係のある経絡への鍼
●頚椎周辺の筋肉を緩めるための鍼
の3つです。

①高麗手指鍼

高麗手指鍼は鍼灸の師匠である、小松隆央先生から伝授された小松式高麗手指鍼術という、
手指に鍼をする事で自然治癒力を活性化し症状を改善させる方法です。

手に鍼・灸などを行うことで、通常の鍼灸術では対応できない疾患にも対応できます。
内臓疾患から難病まで対応できる素晴らしい鍼灸術です。

高麗手指鍼についてはこちらを参考にしてください。
小松式高麗手指鍼術とは

徹底してコリをとり筋肉を緩める鍼と痛みに関係のある経絡への鍼

足〜腰にかけてのこりが強くなり、コリが点でなく面になりルート状になっている方が多く見られます。
このような場合は、コリに対して的確に多くの鍼をすることでコリをとり体を改善して行くことができます。

また、痛みに関連する経絡が内臓に関係していることも多いので、
その内臓に対応したツボに鍼をすることで筋肉を緩めていきます。

施術頻度・回数、施術期間は?

当院にシンスプリントで来院される方は、とても慢性的な状態になっている方がほとんどです。

その様な方々が常に最善最速で改善できる様、全力で施術させていただいています。

1・2回で大幅に症状を改善したいという方も多くいらっしゃいますが(お氣持ちは分かります)、ハッキリ申し上げますと、1・2回で全快するという事は中々ありません。

シンスプリントになってから長い期間が経過している方などは、しっかりとした計画をたてそれに沿って施術を続けていただく事が必要になります。

5回施術〜1クールと設定しており、1クールごとに効果判定をして行きます。

始めの1クールは週1~2回ペースで来院していただいています
症状が軽めの方は1クール内で症状が改善して終了となる方も多いです。

おおよその通院パターンは、
1クール〜週1~2回ペース。
2クール〜7〜10日に1回ペース。
3クール〜2週に1回ペース。
メンテナンス〜月1回ペース。

施術期間はおおよそ1〜3カ月ほどになります。

初めての方へ

当院は、他ではなかなか改善しづらかった方たちが多くいらしています。

痛みだけを抑える、痛みの出るところを取り除く…
ということを繰り返し、自然治癒力が発動しなくなり、
痛みに悩んでいる方々を施術しています。

したがって症状が出た体の環境を考え、
その環境を変えていくお手伝いをしています。

当院の東洋医学の施術はコツコツと体のコリを除去し、体の中の環境を変えていった結果、
ツライ症状も改善されていく事になります。

常に最善最速で良い結果が出るように全力を尽くしておりますが、
1回・2回での体の改善を求める方やその場しのぎをしてもらいたいという方には向いておりません。

逆に、コツコツと身体を改善していき、今悩んでいる「痛み」「つらさ」を体の中の環境から改善していきたいという方は、是非ご連絡ください。

初めての方はこちらも必ずご覧ください。

はじめての方へ
↓こちらもご覧ください。
鍼灸治療前・後に起こる体の反応について

ぜひ、神成先生の治療を受けに行くことをオススメします。

はじめまして。日本みずぽっと体操協会 代表の鎌田です。
神成先生とは、私が主催しているセミナーでお会いしたのがきっかけでした。

神成先生とは、治療家の先生の中では珍しいのですが、他人や他の療法を批判しない、誰とでも自然に付き合える柔軟な考えを持たれている先生だなと感じたのが第一印象でした。

また、針をメインに治療されているのを聞き、かたいイメージを持っていたのですが、かなりの漫画好きで(笑)
一緒にいるだけで気持ちを和ませてくれる先生です。
(今通われている患者さんも、神成先生のお人柄に癒されているのではないでしょうか?)

もちろん、人柄だけでなく、技術の方も常に向上心を持って、針や整体の勉強をされているので、技術の方も安心ですね。

もし、痛みやしびれでお困りの方は、ぜひ、神成先生の治療を受けに行くことをオススメします。

日本みずぽっと体操協会
整体サロンピンポイント院長
鎌田恭平先生

line

雑誌・メディアにも掲載されています

雑誌「からだにいいこと」の内臓特集で内臓治療とセルフケアに関する取材を受け、
アドバイザーとして掲載されました。

福岡のラジオ局、コミュニティ天神に出演させていただきました。

最後に、シンスプリントの痛みで悩むあなたへ


本格的にスポーツをしているアスリートの方も、趣味でスポーツを楽しんでいる方も、
足が痛いと、思うようなパフォーマンスが出せずツライですよね。

もし、病院や他の治療院で改善しないシンスプリントでお悩みなら当院にいらしてください。
変わった治療ですが、きっとあなたの力にれます。

アクセス


地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩4分。
詳しい道順を見る

お問い合わせについて

電話番号 092-791-8149

電話をかける

▲ページトップに戻る