テクノストレスとVDT症候群

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パソコンやスマートフォンなどのコンピュターが身近になり、「テクノストレス」という言葉をよく聞くようになりました。

現在は、どのような職種でも何かしらの時にPC・スマホを使っています。

特にIT企業などでは、残業は当たり前・非常に長い時間のPC作業で「テクノストレス」から体調を崩す方が多いようです。

テクノストレスとは

コンピューターやOA機器などとの関係が崩れたときに生じる病気の総称。(Wikipediaから引用)ということです。かなり広い範囲を示していますね。

主に、コンピューターの使いすぎにより生じる心身の不調がでる「VDT症候群(ヴィジュアル・ディスプレイ・ターミナルズ)」

コンピュターがなければ不安で仕方ない「テクノ依存症」。

コンピューター社会に適応していないかと不安になる「テクノ不安症」。

これらを指すようです。

実際に当院でもよく見られるのはVDT症候群ですが、クライアント様のお話を聞いているとトイレ行くにも必ずスマホを持っていく、朝起きたらまずメールチェックなどテクノ依存症の方も結構数いらっしゃいます。

テクノ不安症の方は、どちらかというと年配の方で新たにPCを使う仕事に就くなどの条件のもと起こる症状だと思います。当院ではあまりいらっしゃいません。

当院の治療で適応になるのは主にVDT症候群になります。

VDT症候群をもう少し詳しく掘り下げてみて、当院の見解も含めて書いていきましょう。

 

VDT症候群とは

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テクノストレスのうちの一つで、PC・スマホ・TVゲームなどコンピュターのディスプレイ作業を長時間行うことにより、目・体・心に不調を起こす症状の総称です。

症状は

実際によく見られる症状としては

目:眼精疲労・ドライアイ・充血・視力低下など

体:首こり・肩こり・腰痛・頭痛・神経痛、不安・めまい・動悸などの自律神経症状

心:うつ症状・食欲減退・不安感・不眠・やる気の減退・性欲減退

 

原因は

主にこれらの症状の起こる原因として考えられるのは

長時間の目の酷使。

皆さんも経験あるかと思いますが、目を使いすぎれば、目が疲れてシバシバしてきますよね。

いわゆる眼精疲労の症状です。

 

長時間不良姿勢で固まっている

猫背・足を組むなどの姿勢をとり、長時間パソコンの前に座って作業をする。

考えただけで肩がコリそうです。

 

人間は動物なので、休息時以外は動いているのが本来の姿です。

長時間じっとしていると、筋肉の収縮運動が起こりません。

そのため血液・リンパ液などの体液の循環が滞り、筋肉がカチカチになっていきます。

これらは実際よくありえる事で、一般的な原因です。

 

ここで当院の整体観からもう少し体を見ていきます

 

自分自身でもチェックしてもらうと分かりやすいのですが、パソコンなどでの作業をしている時は、呼吸が浅くなっている事がほとんどです。

呼吸が浅いと、体には力が入ってしまい、肩こり・首コリ、全身のコリというように広がっていきます。

また、PC作業という目に負担のかかる事を長時間行うと、脳に負荷がかかってきます。

目というのは脳の一部が外に出てきたようなもので、過度に使いすぎると眼精疲労になるのはもちろんなのですが、脳も疲労してきます。

脳は疲労してくると、頭の中の圧力(脳圧)を高くする事で、脳内の血流を維持しようとします。

その結果、首こり・頭痛・めまい・耳鳴りなど首から上の症状が起こりやすくなります。

 

テクノ依存症とは

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スマホやパソコン、テレビゲームなどの電子機器に熱中してしまい、

人間関係や社会との関わりができなくなったり、ネット環境がない、スマホ・PCを触っていないと不安などの症状が出ます。

以前は仕事でパソコンを使い、メールで仕事のやりとりをしている大人に多くありました。

現在はスマホや携帯ゲーム機などによるオンラインゲームなどが手軽にできるので、より若い年代の方(小中高生)などにも起きやすくなっています。

 

症状は

・睡眠不足

・時間の感覚がなくなる

・ネット上でのコミュニケーションは問題ないが、現実での他人とのコミュニケーションができない。

・行動を制限・邪魔をされることが我慢できない(注意など)

・良いか・悪いか、オン・オフ式の会話しかできない

・人を見下すことが多くなる

・自分の限界(体・心)が分からなくなる。

 

原因

原因はスマホにパソコン、TVゲームに携帯ゲームなどの電子機器に接する機会が圧倒的に増えたことです。

予防法は?

VDT症候群もテクノ依存症もスマホ・パソコンなどの電子機器に接することが多いため起こるのですから、使用する時間を減らせば予防になります。

しかし、仕事で普段からパソコンを使っていると中々そうもいきません。

その場合は、家ではパソコンを使わない。

スマホを見ることを減らしていく。

などの予防策が必要になります。

小・中学生のお子さんの場合は、ゲームなどの時間を短くするようにすることが大事です。

「やめなさい!」と言うと、こっそりでもやり続けるものなので、

逆に「○○のアイテムゲットするまでやりなさい」とノルマを与えると徐々にやめていった、という記事を読んだことがありますので参考にしてください。

 

当院の治療は

特に頚椎に負荷がかかっている場合が多いので、その負荷が減じられるように骨盤~腰椎~頚椎の調整をしていきます。

メンタル面の症状も頚椎の歪みからくる、「首こり」が原因で出ることも多いので、頚椎の調整は特に念入りに行います。

パソコンなどの画面を見すぎて、目・脳に負荷がかかっているので、頭蓋骨の調整をしていきます。頭蓋骨を調整することで、頭の中の圧力(脳圧)が下がりますので、目の症状やメンタル面の症状に効果的です。

他にも、必ず内臓の疲労がありますので、個々に合わせて内臓の調整をしていきます。

調整後、ご自宅でもできる簡単なセルフケアをお伝えします。

 

さいごに

現代社会で全くスマホ・パソコンなどの電子機器に触れないでいるということは難しいです。

当院では施術の他に、自宅・オフィスで出来る簡単なセルフケアもお伝えしてますので、

通院が終わる頃には、大体の症状はある程度、自分自身で調整できるようになってもらうようにしています。

ご自身がテクノストレスによる『VDT症候群』かな?と思ったら気軽に当院にお問い合わせください。

きっとあなたの生活を楽にできますよ^^

お問い合わせについて

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