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No.007頚椎症で2015年の1月からずっと続いている手の痺れと首の痛み

患者情報
20代
男性
会社員(Tシャツ制作)
初回来院
2016年26月
症状

2015年の1月より左の腕〜手にかけて常に痺れがあり、最近症状がよりきつくなり始め、
左足にもしびれるような違和感がではじめた。

整形外科の診断では、頚椎症・ストレートネック

首を動かすことができず、頑張って動かそうとしても可動域が少ない。

頚椎の回旋・前後屈ともに動きが悪いが、特に前後屈で痛みも出るので動かすことができない。

朝の起床時に右の肩甲骨に強い痛み。

仰向けで寝ていると左手の薬指と小指の痺れが強くなる。

症状が強くなる前までは週2回くらいバスケをしていたが、
首が動かせないため、現在はお休みしている。

治療内容と経過

●初診
座位にて体の歪みをチェック。〜骨盤の高さ、体の捻じれ+
頚椎の可動性をチェック。〜前後屈++ 左右回旋+
動きにより痺れが強くなることはない。
内臓:肝臓・腎臓・心臓に反応+
左肩が前にでいていて体が捻じれている。

治療)
一発調整・体のねじれをとるサンシハン調整・骨盤捻転調整〜体のねじれがほぼ80%ほど改善。
この時点で頚椎の可動域もかなり改善。
痺れ変化なし。

肝臓・腎臓調整。
心臓調整。

頚椎の捻転調整。〜この時点でなんとなく痺れが弱まった感じとのこと。

肩甲骨の位置以上を調整するために、肩甲骨の烏口突起の調整。〜痺れだいぶ良い。

●2診目(4日後
手のしびれる部位が示指に変わった。
他同様。

●3診目(4日後
腕のしびれほぼなし。
初診がの症状の強さが10だとしたら、現在の症状は2くらいに減っているとのこと。

●4診目(1週間後
腕のしびれは完全になし。
ただ、仕事をすると、
「首こり」から肩甲骨に内側に強いこりを感じるとのこと。
L左手の烏口突起念入りに行う。

●5診目(1週間後
症状限りなく0。
治療終了後は症状完全0に。
今回で終了とする。

同時に治療した症状

なし

コメント

Tシャツの制作をするという姿勢が、
体を前傾させて行うので首に負担がかかっていてしまった。

年齢も若かったせいか、回復も早く、
痺れがすぐに消失していった。

主に利き腕(左)肩甲骨(烏口突起)の調整が直接的に痺れをとる有効な調整だった。

バスケなど、首に振動による負担を与えるスポーツを控えていたのも、
早めに良くなった要因であると考えられる。

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